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先生のための漢文Q&A102

山本史也 著

漢文学の泰斗、白川静氏をして「ユニークにして実証につとめている」と評語を得た画期的な書!
漢文指導に関する教育現場からの102におよぶ具体的質疑に対して、漢文指導一筋の著者が、教授する側に立って一問一答形式で明確に解説、国語科必備図書。

ISBN:978-4-8421-0785-1 C1081
本体 2,700円+税
目次

はしがき


語義

Q1〈「有」〉
『論語』の「有朋自遠方来」を「朋有り、遠方より来たる」と訓みならわしてきたものにとっては、
「朋、遠方より来たる有り」の訓にはいささか抵抗があります。
どう対処すればよいのでしょうか。
Q2〈「士」〉
『説苑』の「覇国は士を富ます」の「士」は兵士の意と考えてよいでしょうか。
ただでさえ「士」の口語訳には一定するところがなく、はなはだ困っています。
できるなら「士」の歴史とともに説明してください。
Q3〈「田」〉
「守株」の故事で有名な「宋人に田を耕す者有り」の「田」は、どんな耕地をいうのですか。
Q4〈「いふ」〉
日本では「言」一字で済まされるのに、漢文では、いくとおりもの「いふ」の字があるようです。
それぞれ使い分けはあるのですか。
Q5〈「ゆく」〉
「行」「往」は分かるのですが、
どうして「去」「之」「如」「適」「徂」などがいずれも「ゆく」と訓まれるようになったのか、
また、それぞれの相違についても説明してください。
Q6〈「相」〉
王維の詩中「明月来たりて相ひ照らす」では「明月」が一方的に照らしているのだから、
「相」は誤った用い方ではないのですか。
Q7〈中国と日本とでの語意の相違〉
「故人」や「人間」は、中国と日本とで意味が異なるようですが、どうしてですか。
Q8〈「然」と「燃」〉
「然」を「燃える」の意味で用いる文例を見かけますが、「火」部が欠けた誤りではないでしょうか。
Q9〈「白日」〉
盛唐の詩人・王之渙の詩「鸛鵲楼に登る」に見える「白日山に依りて尽く」の「白日」は、
どんな光景を詠じているのですか。
Q10〈「性」〉
日本では、もっぱら男女間のことに限って用いる「性」の字は、
漢文ではどういう意味で用いられるのですか、その本来の意味も説明してください。
Q11〈「新月」〉
漢詩に見える「新月」はどんな月ですか、そして、それを日本ではどう受けとめてきたのですか。
Q12〈「文」〉
文学の「文」と縄文の「文」とでは意味が異なるようです。
「文」の本来の意味と、その他の意味を併せて説明してください。
Q13〈「青」〉
「青」は、「青春」などの語に用いられるのですが、その色彩がイメージできません。
また「信号機」の「緑」を「青」というのも理解できません。
要するに、どんな色なのか、用例に従って説明してください。
Q14〈同義語「設」、「置」〉
「饅頭百枚を設けて、空室の中に置く」のとき、「設」も「置」も同じ意味なのに、
なぜ一語に統一しないのですか、また、このような用例を紹介してください。
Q15〈「反訓」の語〉
「離」は「かかる(あう)」「はなれる」と全く反対の意味を兼ねる語であると聞いています。
どういう事情なのか、またそのような例を他に紹介、説明してください。
Q16〈「忠」〉
漢文の「忠」は、日本と同じく「滅私奉公」的な態度をいう語なのですか、説明してください。
Q17〈「勢」について〉
「勢」は時に名詞に用いたり、時に副詞に用いたり、
また名詞でも「地勢」「権勢」「姿勢」など意味がそれぞれ異なり、はなはだ厄介です。
どうしてですか、その経緯を説明してください。


成語

Q18〈「呼称」〉
「氏」「名」「字」「号」は、どんな概念を示す「呼称」なのですか、
それぞれ具体的な例を挙げて、説明してください。
Q19〈年齢を示す語〉
たとえば「志学」が十五歳を示すように、他にも年齢を示す漢語はないのか、
そして、それがどんな出典に基づくのか、紹介してください。
Q20〈誤解しがちな故事成語〉
得意げに使った故事成語が、あとで誤用であったことに気づき、恥ずかしい思いをすることがあります。
そのような誤解しがちな故事成語の例を紹介し、その説明も加えてください。
Q21〈「推敲」〉
いわゆる「推敲」の故事には、不自然で、よく納得しえない場面があります。
その故事の経緯をもう少し具体的に述べてください。
Q22〈「助長」〉
『孟子』の「助長」から、どんなことがらを焦点として学習すればよいのですか。
Q23〈「骸骨を乞ふ」について〉
「骸骨を乞ふ」という表現は、不気味であって、しかもどんなことを言うのか曖昧です。
説明してください。


語法

Q24〈「すなはち」〉
「すなはち」に当たるたび、その用法を確認するのに困惑します。
その語の由来、また「すなはち」と訓む字例、ならびに、その意味、用法について紹介してください。
Q25〈擬態語・擬声語〉
日本語に豊富だとされている擬態語・擬声語に相当するものが漢語にはあるのでしょうか、
それらの具体的な語句を示して紹介してください。
Q26〈「一人称・二人称」の問題〉
漢文において「一人称」、「二人称」はどういう語で示されるのでしょうか。
Q27〈「感嘆詞(感動詞」〉
「感嘆詞(感動詞)」にはどんな語がありますか、
また、それらはどう訓み、どんな感情を伝えるものなのか、説明してください。
Q28〈「是」〉
「是」を「これ」と訓んでも、その意味は多様に亘るようです。どんな意味があるのですか。
Q29〈「者」〉
「者」は「もの」と訓まれたり、「は」と訓まれたり、複雑です。
なんとか分かりやすい識別でもできないものでしょうか。
Q30〈「助字」の概念〉
「助字」の概念がどうもはっきりしません。結局、「助字」とは、どんな語を指していうのでしょうか。
Q31〈「所」〉
「所見」「所存」などの語のように、「所」はかならずしも「場所」を指さない、とされますが、
それではどんな語法があるのですか。
Q32〈「虚数」〉
どんな「数」が、「虚数」として用いられるのか、また、その基準のようなものでもあるのでしょうか。
Q33〈「欲」〉
「欲」を「~したい」と口語訳するとどうしても文意に沿わない場合があります。
どうしてなのか、説明してください。
Q34〈終尾詞の用法〉
「矣」「焉」「也」「乎」「哉」「邪」「耶」「歟」「與」など「や」「か」などと訓まれる「助字」は、
まったく同一の働きをもつのでしょうか。
Q35〈「これ」の用法〉
「唯」「惟」「維」の用法を紹介してください。
また、これらは通用することが多いと聞きましたが、どうしてなのでしょうか、
できるなら、その字源から説明してください。
Q36〈「つひに」〉
「つひに」がかならずしも「とうとう」と解釈できない場面にあうことがあります。
どんな意味があるのですか、また「つひに」と訓む字と、それぞれの意味を紹介、説明してください。
Q37〈「頗」〉
「頗(すこぶる)」は、「かなり」あるいは「はなはだ」の意ではないかと思いますが、
その訳を「少し」とする例が多いようです。どちらが正しいのでしょうか。
Q38〈「わづかに」〉
「わづかに」は一体、何が少ない、という意なのですか、
その「わづかに」と訓む漢字にはどんなものがあり、またその語義にはどんなものがあるのか、
説明してください。
Q39〈「つねに」〉
「常」「恒」など、「つねに」と訓む漢字には、何か共通することがあるのでしょうか。
それとも、それぞれ語意は異なるのでしょうか。
Q40〈「ますます」「いよいよ」〉
「逾」は、意味は異ならないのに、「ますます」「いよいよ」二通りの訓みがあるようですが、
いずれが正しいのか、説明してください。
Q41〈「もと」「もとより」〉
「もと」、また「もとより」と訓む字はいずれも「本来」の意に解していいのでしょうか。
Q42〈「まことに」〉
「まことに」と訓む字は、
時に「ほんとうに」、時に「じっさいに」などの訳が加えられ、どれに定めてよいものか迷います。
「まことに」と訓む字を挙げ、ならびにその語法についても説明してください。
Q43〈「以」の用法〉
「以」は、なにか余計な、なくてもよい語に思われますが、その用法を詳しく説明してください。
Q44〈「以」を含む熟語〉
「所以」「是以」などは、なぜ「以所」「以是」とならないのでしょうか。
Q45〈「むしろ」〉
丁寧の「寧」が、どうして「むしろ」などと訓まれるのか不審です。どういうことなのでしょうか。
Q46〈「如何」と「何如」〉
「如何」と「何如」とはどちらも「いかん」と訓むのに、どうして用法が異なるのでしょうか。
Q47〈「あへて」〉
「あへて」と訓む「敢」と「肯」には、用法の違いでもあるのでしょうか。
Q48〈「豈」の用法〉
「豈」は、かならず「反語」用法と考えて、「あニ~ンヤ」と訓んでよいのでしょうか。
Q49〈「ただ(に)」〉
「ただ(に)」と訓まれる「唯」「独」「但」「徒」「第」「只」「止」「直」などは
すべて「限定」の語と決めつけてよいのでしょうか、
またそれぞれに違いがあるのなら、そのことについても説明してください。
Q50〈「殺」の用法〉
「悩殺」などというときの「殺」字の意味は、「殺人」の「殺」とは異なっているようです。
この語法の由来はどんなところにあるのですか。
Q51〈「また」〉
「又」「亦」「復」など、口語訳のさい、そのまま「また」として済ませることが多いのですが、
微妙な相違もあるようで、どう対処すればよいのでしょうか。
Q52〈「べし」〉
日本語の「べし」では「可能」「適当」「推量」「当然」「勧誘」など多種の意味が考えられます。
漢文の「可」も同様に繁雑なのでしょうか、その識別方法を説明してください。
Q53〈「且」〉
「且」字を、どう訓じてよいのやらいつも迷ってしまいます。その訓と用法について説明してください。


句法

Q54〈「受身」の問題〉
「受身」句法を示すのに、どうして「見」「為」などの、およそ不似合いな語が用いられるのですか、
またそれぞれの用法についてもさらに詳しく説明してください。
Q55〈「疑問詞」の用法〉
「疑問詞」の「何」「胡」「安」がなぜ同じ用法をもつようになったのか、
またそれらに相違があるならば、それについても説明してください。
Q56〈「不定詞」〉
「不定詞」にはどんなものがありますか、
そして、それぞれの相違点、共通点についても説明してください。
Q57〈「使役」〉
「使役」の語、「使」「教」「令」「遣」それぞれに微妙なニュアンスの違いを覚えるのですが、
それをことばで表現できないじれったさが残ります。解消してください。
Q58〈「再読文字」の用法〉
教科書や参考書は、一応、再読文字として、
「将」「且」「当」「応」「須」「宜」「蓋」「猶」などを挙げ、それぞれの用例を示しているのですが、
他にもあるらしく聞いています。ただ用例については見たことがありません。
それらの語について述べてください。
Q59 〈「而」〉
なぜ「而」が、「接続」の用法をとるに至ったか、またはじめから、「順接」「逆接」の別があったのか。
Q60〈「反語」、「疑問」〉
「反語」と「疑問」を識別する簡便な方法はないものでしょうか、紹介してください。
Q61〈「全部否定」、「一部否定」〉
「全部否定」と「一部否定」とは、なぜ、またどうして区別されるのですか。
Q62〈「曽未~(曽不~)」、「未曽~(不曽)」〉
「曽未~(曽不~)」と、「未曽~(不曽)」とは、
どうも「全部否定」と「一部否定」との識別法に
当てはめて解決することができない複雑さがあるようです。説明してください。


文法

Q63〈目的語、補語の位置〉
『荘子』山木の「先生将に何くにか処らんとす」の白文が「先生将何処」であるのは、
語順の上で矛盾ではないでしょうか。「先生将何処」となるべきだと思いますが、説明してください。
Q64〈省略について〉
漢文では、省略がきわめて多いと思いますが、どういうときに省略されるのでしょうか、
また、その省略語を求める方法を、それぞれ主語、述語、目的語について、具体的に説明してください。
Q65〈品詞について〉
漢文にも、日本語と同じように品詞という概念はあるのでしょうか、
参考書には、名詞、動詞、副詞などの語が出てきますが、
日本語におけるそれらと混同しないようにするためにも、説明してください。
Q66〈名詞と動詞〉
名詞であるべき語が、動詞として用いられる例には、
どんな文があるのか、また、どのような時に、動詞として扱うべきなのか説明してください。
Q67〈「返読文字」について〉
「返読文字」であるはずの「多」「少」などが句末に置かれるのはおかしいと思うのですが、
どういうことなのか、説明してください。


訓読・音読

Q68〈「音読」、「訓読」〉
最近、漢文の音読が推奨されています。
それなら訓読することには利点がないのでしょうか、訓読の効用を説明してください。
Q69〈「助動詞」の訓読〉
「訓読」のさいの「助動詞」の訓み方には、基準あるいは制約などあるのでしょうか、説明してください。
Q70〈助動詞の表記〉
書き下し文を記すさい、
助動詞・助詞は原則として、ひらがな表記ということならば、
「如」「若」などは、それぞれ「ごとし」でなければならないはずですが、
「如し」「若し」と表記されるのが普通のようです。理由を説明してください。
Q71〈「来」の訓読〉
「来」は「く(る)」と訓んではいけないのでしょうか。
また、なぜ、いままで、「く(る)」と訓む習慣が成立しなかったのでしょうか、説明してください。
Q72〈語序について〉
「降雨」「立春」など、なぜ「雨降」「春立」の語順ではいけないのでしょうか。
Q73〈「仮定条件+ば」について〉
漢文訓読では、「明日不雨、即有死蚌」を「明日雨ふらざれば、即ち死蚌有らん」と訓むように、
已然形に「ば」をつけた形でも仮定条件を示している場合があります。
生徒を指導する上で、やはり仮定条件を表すなら、未然形にして訓むべきだと思うのですが、
いかがでしょうか。
Q74〈「再読文字」の由来〉
「再読文字」はいつごろから、漢文訓読の慣習として定着したのでしょうか、
また、どうしてそういう特殊な訓読法を思いついたのでしょうか、説明してください。
Q75〈「曰く」の訓読〉
「曰く」などいわゆる「~ク語法」は、どういうことから成立したのですか、説明してください。
Q76〈「過去」を示す訓読〉
漢文訓読のときに、明らかに「過去」を示す句はどう表記すればよいのでしょうか、説明してください。
Q77〈目的語、補語の訓読〉
「唯見長江天際流」は、「唯だ長江の天際に流るるを見るのみ」と訓まれるはずなのに、
「唯だ見る長江の天際に流るるを」と教科書には訓読されています。その理由を説明してください。
Q78〈「訓読」に意義〉
漢文を訓読するようになった由来と、意義について説明してください。


文字

Q79〈「六書」について〉
「六書」に関して、その方法、その成立などにつき、具体的な漢字に即して説明してください。
Q80〈「海」と「母」、「道」と「首」〉
字形に関して、「海」の中に「母」があるのは容易く印象に結びつくのですが、
「道」の中に「首」があるのは、とくに、奇抜で、その関係が納得されません。
どういうことなのでしょうか、説明してください。


音韻

Q81〈「漢音」、「呉音」〉
漢音と呉音の違い、ならびに、どちらが漢文訓読の上で優勢を占めたか、具体的に説明してください。
Q82〈漢字の「音」を示す方法〉
表音文字ではない漢字の音を示す方法はあったのでしょうか、
あったとすれば、どんな方法が用いられていたのか、説明してください。
Q83〈「脚韻」について〉
詩の「脚韻」には、どんな形式があるのでしょうか、
かならずしも、偶数句の末字に置かれるとはいいきれないように思われるのですが、説明してください。


文学・思想・歴史

Q84〈『書経』(=『書』)について〉
『書経』(=『書』)は古典中の古典でありながら、
なぜ教科書に採用されることが稀なのですか、説明してください。
Q85〈「子曰民可使由之不可使知之」(『論語』)の思想〉
『論語』泰伯の「子曰民可使由之不可使知之」の一節は、
かつて孔子の封建的な思想を示す言説として、論争の種になったのですが、解釈をお願いします。
Q86〈「伝記」の体裁〉
「列伝」というときの「伝」はどんな様式をいうのでしょうか、
またその「伝」の冒頭の記述には、一定のパターンでもあるのでしょうか
種々の文例を示して説明を加えてください。
Q87〈「漁父」(『楚辞』)について〉
『楚辞』の「漁父」は、その成立、内容、作者において、不可解な点が多いのですが、解明してください。
Q88〈「春望」について〉
杜甫「春望」について、指導書には記されない留意点、補足などありましたら、指摘してください。
Q89 〈「桃花源記」について〉
「桃花源記」は、実録とすべきでしょうか、一種の小説とすべきでしょうか、
それとも、作者の生活理念を訴えた作品とすべきなのでしょうか。説明してください。
Q90〈「寒士」「寒門」について〉
「寒士」「寒門」などの語を聞きますが、
その身分的な概念も、それらの人々が後世どう評価されてきたのかもよく分かりません。
詳細に説明してください。
Q91〈「文体」について〉
漢文でいう「文体」は、日本でいう「文体」と意味が異なるもののように思われます。
作品に即して説明してください。
Q92〈唐詩の流れ〉
参考書などでは、初唐より晩唐にいたる、詩の流遷をたんに詩人を挙げるのみで終始しています。
ぜひ個々の詩人の詩に即して説明してください。
Q93〈「白話」について〉
「白話」的な表現とは、どんな表現をいうのですか、具体的に説明してください。
Q94〈「楽府」について〉
「楽府」とは、どんなジャンルの詩なのですか、概念がつかみきれません。説明してください。
Q95〈「桃夭」(『詩経』)について〉
『詩経』の「桃夭」の詩は、単純なように見えますが、かえって不明な点が多いと思われます。
とくに結婚と「桃」との関係、「于」の用法、「室家」の意味など、説明してください。
Q96〈「鬼」について〉
漢文における「鬼」とは、どんな実体なのでしょうか、説明してください。
Q97〈中国の「神話」について〉
中国に「神話」はあるのですか、あるとすれば、その変遷を説明してください。
Q98 〈「鴻門之会」(『史記』項羽本紀)について〉
『史記』の「項羽本紀」、とくに「鴻門之会」は司馬遷の名文と謳われていますが、
どうして、そう言えるのですか、説明してください。
Q99〈「訳詩」の意義〉
いわゆる「訳詩」を学ぶことにはどんな意義があるのでしょうか、説明してください。

Q100〈『論語』はどのように活用してよいか、とまどっています>
 あまりに立派な孔子の、深遠な道徳・倫理が説かれ、そこに、何か、生き生きとしたものが感じられるなくて、教材として扱いかねています。どのように対応すればよいか、尋ねます。

Q101〈『漢文』はセンター入試よりほか、ほとんど、役に立つことのない教材のように見えます>
 それにもかかわらず、「漢文」の学習を要求するのは、なぜですか。「漢文」教育の意義について尋ねます。
Q102 漢文のテーマや作品、作者に関する最近の傾向を説明してください。