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シリーズ番外篇、第1弾。

私の映画日記 別巻①
懐かしのハリウッド映画スタアと脇役

児玉数夫 著

星の数にも等しいハリウッド俳優のなかから、74名をピックアップして、彼、彼女等が歩んだ星座への道を綴ってみた。 ……彗星と現われ、流星と消えていくスタアたちへの、私のレクイエムでもある(児玉数夫)

四六判並製・272ページ
装幀:高麗隆彦

ISBN978-4-8421-0090-6 C0074
本体 1,500円 + 税
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私の映画日記 別巻①
目次

 
昭和二十一年
フェイ・ベインタア ―― 明日は来らず(1937)
マイナー・ワトスン ―― エイブ・リンカン(1940)
ジェイムス・グリースン ―― 王国の鍵(1944)
ドロシイ・ギッシュ ―― 桃色の旅行鞄(1944)
ロレッタ・ヤング ―― 嘆きの白薔薇(1941)
ハワード・ダシルヴァ ―― 最後の地獄船(1946)
B・リーブス・イースン父子 ―― ロビン・フッドの復讐(1938)
ミルトン・バール ―― 銀嶺セレナーデ(1941)
イヴリン・キース ―― 幽霊紐育を歩く(1941)
ジョン・ペイン ―― 追憶(1941)
ダグラス・フェアバンクス父子 ―― ゼンダ城の虜(1937)
ウォルタァ・ボールドウィン ―― 旋風大尉(1945)
トム・ターリイ ―― 恋の十日間(1945)
ポール・フィックス ―― 怪人ブリーム博士(1933)
チャールス・ラッグルス ―― 人生は四十二から(1935)
アーサー・エイルスワース ―― テスト・パイロット(1938)
カサリン・アレキサンダア ―― 彩られし女性(1934)
ゲイリイ・クーパー ―― 海の魂(1937)
カーライル・ブラックウェル父子 ―― ロミオとジュリエット(1936)
ネルソン・エデイ ―― 浮かれ姫君(1935)
タイロン・パワー ―― スエズ(1938)
エドワード・ガーガン ―― 春を手さぐる(1935)
 
昭和二十二年
スコッティ・ベケット ―― 征服(1937)
ローズメリイ・レーン ―― 夜は巴里で(1938)
ジャック・オーキー ―― バーレスクの王様(1936)
ジョーン・ブロンデル ―― 躍り込み花嫁(1937)
ヴァジニア・ブルース ―― 春に背くもの(1937)
アイアン・キース ―― シー・ホーク(1940)
ロド・ラ・ロック ―― ノートルダムの傴僂男(1939)
ジミイ・デュラント ―― 百万人の音楽(1945)
ラナ・ターナー ―― 美人劇場(1941)
オリヴィア・デ・ハヴィランド ―― いちごブロンド(1941)
ウィリアム・S・ハート ―― 沈黙の人(1918)
メリイ・アンダースン ―― 凡て此の世も天国も(1940)
レオン・エイムス ―― 湖中の女(1947)
バーンズ&アレン ―― 青春ホテル(1936)
ブルース・キャボット ―― 焔の女(1941)
ダン・シーモア ―― 脱出(1945)
ルース・ウォーリック ―― コルシカの兄弟(1941)
ロバート・バラット ―― 海賊ブラット(1935)
ベン・ブルー ―― 姉妹と水兵(1944)
ヘレン・マック ―― 愛のあけぼの(1944)
 
昭和二十三年
ジャニス・ペイジ ―― ハリウッド玉手箱(1944)
ルシル・グリースン ―― ラッキー・パートナー(1940)
ウィリアム・ベークウェル ―― ミネソタの娘(1947)
ヴィンス・バーネット ―― 恋愛放送(1946)
プリシラ・レーン ―― 毒薬と老嬢(1944)
ジョーン・コールフィールド ―― 吾輩は名剣士(1946)
バーバラ・ベイツ ―― 誤解(1945)
ロリイ・カルハーン ―― 赤い家(1947)
ブラウン&カーニイ ―― 芸人ホテル(1944)
キャロル・ブルース ―― 凸凹空中の巻(1941)
マッジ・メレディス ―― 拳銃街(1947)
 
昭和二十四年
フィリス・サクスタア ―― 大草原(1947)
エドナ・メイ・オリヴァ ―― モホークの太鼓(1939)
レッド・スケルトン ―― スケルトンの就職騒動(1948)
 
昭和二十五年
アーリン・ダール ―― 逃げた花嫁(1948)
カーク・ダグラス ―― 三人の妻への手紙(1949)
マリリン・モンロウ ―― 嵐の園(1948)
ポリイ・モーラン ―― アダム氏とマダム(1949)
アン・ブライス ―― 恋人よいま一度(1949)
パメラ・ブレイク ―― オマハ街道(1942)
ケーミット・メイナード ―― テキサス警備隊(1948)
ウィリアム・ビショップ ―― 西部の裁き(1948)
 
昭和二十六年
グロリア・スワンソン ―― SUNSET BOULEVARD(1950)
ポリイ・アン・ヤング ―― 科学者ベル(1939)
バート・ラー ―― テレビジョンの王様(1949)
レオ・キャリロ ―― 西部の挑戦(1949)
ヴォーン・モンロウ ―― カーネギー・ホール(1947)