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31年振りの名著復刊
『東歌と防人歌―東国万葉の跡を訪ねて』

瀬古確 著

素朴純情な東国の農漁民たちの心には、柿本人麻呂などの荘重・雄大な調べを生む栄養源としてのエネルギーも秘められている。
東歌・防人歌には、その庶民の生活の哀歓を通した、万葉の美しさと幅の広さとを鑑賞できる。

四六判並製・328ページ

ISBN978-4-8421-0733-2 C3095
本体:1,800円 + 税
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『東歌と防人歌―東国万葉の跡を訪ねて』
目次

序  民謡から文学へ
第一編 東歌と防人歌
第一章 東の国々
第二章 民謡の世界
第三章 東歌の人々
第四章 東歌の風物
第五章 防人等の歌
第六章 防人歌の風物
第七章 家持と防人歌
第二編 東国万葉の跡を訪ねて
曝井/真間の手児奈/周淮の珠名/阿倍の市道/千曲川と碓井峠/三毳山と安蘇の河原/多摩川と多摩の横山/筑波山の裾辺を巡って/相模万葉/須佐の入江の歌