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一般書 歴史・宗教・漢文
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平成から令和へ
古代天皇誕生記
こうして天皇の国は生まれた
堀田はりい 著
126代続く古代天皇の謎に迫る1冊。祭祀から読み解く古代日本の正しい歴史を知り、卑弥呼や邪馬台国を知ろう!
四六判並製・240ページ
ISBN978-4-8421-0803-2 C1021
定価:1,980円(10%税込)
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目次
序 章
古代、奈良盆地南東部で起こった大事変
聖地「纒向」で起こった国譲り
第1章 建物群の時代
神社を併設した崇神天皇の宮殿
天照大神が祀られた跡地
新嘗祭と「冬至と日の出」
ニギハヤヒの笠縫と神浅茅原の笠縫邑
薦の神霊力と磯城氏と水の都
第2代から第9代天皇の国譲り
ヤマトの礎を築いた第2代~第9代天皇
蘇る崇神天皇の瑞籬宮
第2章 祭祀土坑の時代
祭祀土坑と井戸祭祀
岡山・島根・鳥取の桃の種祭祀
地的宗儀の祭祀土坑と種々の供物
木製仮面と修正鬼会
修正会と猿楽と来訪神
卑弥呼の鬼道と祭祀の国譲り
天つ神と国つ神のご神体
ヤマトの葦原国と西からの新興勢力
第3章 『古事記・日本書紀』再考
ヤマトの出来事を神話化した『記紀』神代
『古事記』の葦原の中つ国
『日本書紀』の葦原の中つ国
第4章 銅鐸考
銅鐸埋納の意味
銅鐸の使用方法
銅鐸の原形
第5章 前方後円墳の時代へ
規格化された前方後円墳の誕生
伊都国王墓と前方後円墳の源流
卑弥呼時代の前後に起こったニギハヤヒの侵攻
見せる銅鐸と魅せる唐古・鍵遺跡
建物群の時代と見えてきた歴史
神武の勢力への統治権の移譲
終 章
神武の勢力と神仙思想と太陽神信仰
神社のシャーマニズムとアニミズム
卑弥呼の墓と女王国
女王国から邪馬台国そして天皇国家誕生
卑弥呼と宇佐神宮と神武の東征
巻 末
高句麗の建国神話と日本の建国神話
参考文献
あとがき
卑弥呼元女王からのメッセージ
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